どうも、ワイルドスピード大好きなはるパパ(@papaupdate7)です。
私が映画の中で最も好きだと言っても過言ではないワイルドスピード。
そんなワイルドスピードの9シリーズ目を見て、残念だと思う点についてまとめてみました。
結論として、今回は残念だと思う部分が他のシリーズより多いです(^-^;
なのであえて残念だと思うところを記事にすることにしてみました。
それでも何だかんだで面白い作品なので映画館で観ることはおすすめです!
そしてこの記事は、ネタバレする内容がありますので、まだ観ていない方は自己責任でお読みくださいね。
カーアクション(カーチェイス)が少ない
ワイルドスピードの一番の見どころはカーアクション。
このカーチェイスが楽しみで観る人が多いと思うけど、スーパーコンボでは少ない!!
確かに作品前半に、ロンドン市街で主人公のショウと悪役のブリクストンのカーアクションは見ものであった。
また、作品終盤でサモアでのカーアクションはいつもの街中とは違う雰囲気の中でヘリとも戦うシーンは見もの。
終盤になってようやくカーアクションが見れるといった心境ではあったが、はやり全体を通すとカーアクションの時間が少ないように感じます。
他のワイスピシリーズと比較してカーアクションについて感じたことはこちらです。
- カーアクション(カーチェイス)シーンが短い
- カーアクションでの車の台数が少ない
- 車の種類も少ない
はやり、クルマ好きでアクション好きな方からすると今回も少し物足りなさを感じてしまうかもしれません。
ただ、今回のシリーズの主役(ボブスとショウ)は今までと違うので作品内容の路線が変わっているので仕方がないようにも感じます。
ボブスは、役柄でスポーツカーなどのカーチェイスが得意ではない。
ただ、ボブスの持ち前のパワーで大型車で戦うシーンがもっと見れるとより味が出てよかったようにも感じます。
ただ、ヘリと戦うボブスは圧巻でした(^^)
あっさり捕まってしまう
主人公のボブスとショウは、当然今まで通り強くあって欲しいと誰もが思うこと。
しかし、ショウの妹(ハッティ)を助けに行く際にあっさりと捕まってしまいます。
ストーリーとして捕まってしまうことは、作品を盛り上げるには必要だとは思うけどあまりもあっさり捕まってしまう。
敵に囲まれてはいたけど、『主役の2人なら何とかできただろ』って多くの人がツッコみたくなるよう感じます。
やっぱり主人公の2人の威厳をもう少し尊重してほしかったです。
捕まる前には、主に黄色人を相手にして余裕ぶって戦ってるシーンがあります。
そこで若干の人種差別を感じて残念でした。
(そのシーンでは白人もいたので完全な人種差別ではないです)
はやり日本人として、黄色人が雑魚キャラで簡単にやられてしまうシーンは少し悲しいです。
だからこそ、そのあとに簡単に捕まってしまうのはより許せない感じがしますね(^-^;
そして感じたことはこちらです。
- 主役2人は簡単に捕まらないで欲しい
- 黄色人を雑魚キャラにしないで欲しい
ウィルス抽出が簡単にできてしまう
ショウの妹を助けるために、サモア(ボブスの故郷)に行くシーンがあります。
そこで、ボブスの兄がショウの妹(ハッティ)の体の中にあるウイルスを抽出する装置を作ります。
ボブスの兄は、クルマ屋であって体の特別はウイルスを抽出する装置をつくるのは考えづらい!
結果として、ボブスの兄がウイルスを抽出する装置を完成させます。
ボブスの家族が協力して、助けるシーンであり家族の絆を感じて話しのストーリーとしては面白い。
ただ、クルマ屋がウイルスの抽出ができるのはやっぱり違和感!!
もちろん作品の中では、ボブスのお兄さんは必死になって装置を作っていたし、落ちとして完成できなかったでは、悲しい内容になってしまうので…
ここはあまり触れない方がよさそうですね(^-^;
おまけ(良かった点)
今回は残念なシーンをまとめていますが、それだけでは批判ばっかりだと思われるのも悲しいので、やはり好きな作品なのでよかった点も書かせてください(^^)
今までのシリーズの主役とは少し違う2人ですが、全く違和感はありません。
今までの作品とは一味違う内容に感じますが、続編があれば観に行きたいと感じます。
そして、今回のスーパーコンボでよかった点はこちらです。
- 主役2人の関係性が絶妙でトークが面白い
- ボブスの家族愛(サモアの家族)
- サモアのハカが観れる(※ハカ…マオリ族の民族舞踊)
- ショウの運転さばきが絶妙
- ショウに家族愛があった(妹と母への)
- 主役2人が人の命を大切にする気持ちを感じる
- 女優さんがキレイ(ショウの妹ハッティ役)ヴァネッサ・カービー
気になる方はぜひ観てみてくださいね!
まとめ
今までの前作とは一味違い、この作品も映画館で観れたことはよかったですが、今回はあえて残念な点に着目してみました。
お伝えした内容はこちら。
- カーアクション(カーチェイス)が少ない
- あっさり捕まってしまう
- ウィルス抽出が簡単にできてしまう
主にこの3つが残念に感じる点ではありますが、おすすめできる作品には変わりありません。
最後までお読みいただきありがとうございます。