『新築を安く買いたい』、『新築を節約して買う方法が知りたい』
という方に向けて記事を書いております。
夢のマイホームを購入する覚悟はできても、人生でおそらく一番高い買い物になるかと思われます!
そして後悔しないために、おすすめの節約方法を説明していきます。
マイホームの購入は後悔?購入前に知っておくべきこととおすすめ!
相見積りをする

たとえ、お願いしたいハウスメーカーや工務店が決まっていても、複数社の見積りをとることは大切です。
どこのハウスメーカーや工務店でも、1棟でも多くの契約を結びたいと強く思うものです。そもそも少子高齢化で新築を購入する世帯がじわじわと少なくなっています。
また新築の1棟の契約の重みは、当然のことながら新車の数台~何十台分もあります!
相見積りをしたら分かりますが、営業マンは必死です!
せっかくのお客様を他社にとられたくないと強く感じています。
当然他社の見積りを引き合いに出すと、よりお客にとってよい条件を提示しようと思うものです。
実際に私が行ったこと、
- 3社の見積りをとる
- 他社の見積りを提示する
相見積りをすることで、およその価格と提案条件がつかめます。
結果として、競合先が魅力的な見積りを出すと値引きを引き出しすいです。
社員割や紹介割の活用
『せっかく購入するなら値引きを多くしてもらい』と誰もが思うと思います。
実際に我が家が契約したハウスメーカーは、建物代の10%引きという条件で契約をしています。(3000万円の建物代で300万円の割引になるイメージです)
一般的には平均は5%ほどなので、通常より+5%というような好条件です。
なぜそのようなことができたかというと、父親の会社の社員割を活用できたからです。
父親に限らず、友人や知人からの紹介でもお得になるような値引きやキャンペーンがあるかもいれないので、一度考えてみることをおすすめします。
モニター割引きの活用
- モニター割引きとは…家を建ってから一定期間をモデルハウスとして一般公開すること。
こちらのモニター割も契約前に交渉する必要があります。
また住宅会社によっても条件はまちまちですが、100万円以上の割引となる場合もあります。
実際に我が家も、約100万円の値引きとしていただきました。
具体的には、新居に住み始めて1週間後の週末の1日をモニターとして一般公開するものでした。(初めに聞いたのは済む前とのことだったんですが…w)
妻からは、住む前にモニターにしてほしいと要望をしましたが、住宅会社としては、家具を置いて生活感がある状態で一般公開をしたい思いがあるようでした(^-^;
事前に条件はみよく確認した上で、納得できるようでしたら活用してみるのも一つの手です。
新築を購入する際の3つの注意点!後悔しないためにお伝えしたいこと
節約しやすい項目
下記の項目は、知ってはいても、少し手間がかかるため我が家では、労力を惜しみ実行ができなかった項目ばかりです。
しかし、今思い返してみるともう少しがんばればよかったなって思っています(^-^;w
外構工事

外構工事については、ハウスメーカーや工務店に依頼しても、実際に作業されるのは、外構工事の専門業者になることがほとんどです。
そのため、ハウスメーカーや、工務店に依頼すると中間マージンをとられてしまいます。
何がいいたいかというと、外構工事は直接、専門業者に頼むと安くなることがあります!
場合によっては3割程度変わることもあるようです。
住宅会社でお願いした場合、仮に200万円場合、専門業者に直接頼むと150万円程度になる可能性もあります。
我が家は、すぐに外構工事を終わらせる必要があったため、断熱しましたが、納期を急ぐ必要ない方にはおすすめとなります。
水周り
キッチン、お風呂、洗面器、トイレと水周りの対象は多くあります。
またLIXILはTOTOといったように水周りのメーカーはいくつかあります。
少し手間にはなりますが、良いところどりをして安くできる可能性もあります。
我が家では、住宅会社がLIXILを推奨したのでLIXILしか見ないで水周りを決めましたが、少し手前でも比較しておけばもっと安く済ませれたように感じます(^_^;)
ここは、焦らず時間をかける価値はあると思います。
インテリア
まず、壁紙、フローリング、照明、カーテンと撰択することが多いです。
好きなものばかり選ぶとグレードアップになり予想以上の価格になる可能性があります。
ここについては、好みの問題で機能は多きく変わらない部分にもなります。
ほんとうに必要だと思う部分を家族と相談して決めることも大切だと考えています。
二世帯住宅にするという選択
もしこの記事をお読みのあなたが、二世帯住宅も可能であるなら、ぜひ真剣に考えてみてほしいです。
例えばこんな方、
- 実家に土地がある
- 実家も建て替えを検討している。
- 実家の老朽化でほころびが出始めている。
- 親が二世帯住宅を希望している。
このように、二世帯住宅にすることが可能な条件の方は、後悔しない前に検討を進めます!
メリットとしては、
- 土地代が浮く
- 親の協力を得られる
などです。
トータルとして、単世帯よりコストを抑えるだけでなく、親世帯にとってもメリットがあると感じています。
我が家は、結果として私の実家が老朽化が進んでいることもあり、実家を建て壊し、二世帯住宅にしています。
しかし、妻の気持ちを思うと、『二世帯住宅は気を使うし、断られるかな』と思い、なかなか提案ができませんでしたw
たまたま運よく、住宅展示場に行った際に、ハウスメーカーの営業マンが二世帯住宅を提案してくれたことがきっかけで、話しを進めることができました(^_^;)
後に妻に聞いてみると、私が長男であることも理解していたので、二世帯も視野にあったとのことです。
もしあの時にハウスメーカーの営業マンが提案してくれなかったら、単世帯になっていたかもしれませんw
この記事をお読みのあなたも、取り返しがつかなくなる前に勇気をもって提案することをおすすめします。
また、共有部分を多くするとコストは下がります。
検討するものは、
- 玄関
- 水周り
あたりになってきます。二世帯住宅を一度検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ

最後にもう一度復習をします。
- 相見積りをする
- 社員割や紹介割の活用
- モニター割引きの活用
- 節約しやすい項目(外構工事,水周り,インテリア)
- 二世帯住宅にするという選択
共通して言えることは、検討するのには、それなりの労力と時間が必要です!
ただ、ここに労力と時間を使う価値は十分にあります。
少しでもなっとくのいく価格で満足が得れれるように検討をしていただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます(^^)/